Institution Introduction 施設紹介

みんなと一緒に暮らすあかね幼稚園で

たくさんのひらめき
ときめき

2階建ての園舎にプールのある園庭、果樹が実る木々や菜園。園内の施設はシンプルですが必要なものが整い、子どもたちが自由な発想を広げていけるようになっています。

園舎内には職員室がありません。先生たちは会議も教室に集まって行うなど、どこかに閉じこもることはなく、いつでもオープンな空間で子どもたちの様子を見守れるようになっています。

園庭

みんなが駆け回れる園庭は、木の家や砂場、プールがあります。自慢は種類豊富な果樹。桜や梅、ナシ、プラム、ブルーベリーといった木々は花が咲き、実が実るのも楽しみです。自然から四季の移ろいを学ぶことができ、収穫して加工する楽しさも得られます。

砂場

あかね幼稚園では夏期の砂場遊びは裸足ですることも珍しくありません。最初はおそるおそるの子どもたちも、次第に素足で砂に触れる感触が大好きになり、おだんごを作ったり、砂に埋まったり、自らの感性で新しいあそびをつくっていきます。

菜園

果樹のほか、小さな菜園もあります。ここでは夏にミニトマトやキュウリ、ジャガイモなどを植え、育てたものを実際に食べています。植物を育てる経験や、自分で育てたものを収穫して食べる喜びを味わうのは、子どもにとって格別の体験となります。

茶室

日本の伝統である茶の湯を、子どもたちにも体験してもらうために茶室が設けられています。3学期になると、年長クラスは園長先生たちからお茶とお菓子のふるまいをいただきます。和室での正座や静寂の中で過ごすひとときが、心を落ち着かせてくれます。

ホール

教室2つ分ほどあるホールは、さまざまな発表会やレクリエーションで、子どもや親子が集う場所です。お泊まり会ではここに布団を敷いてみんなで眠る場所に。おまつりなど各種イベントの会場にもなります。

受付

玄関を入ると受付があり事務作業をしている職員の方など、常に誰かが常駐し、出迎えてくれます。あかね幼稚園は園児の保護者のほか、卒園生が訪れることも多く、いつ訪ねてきても温かく迎え入れてくれる、最初の窓口となっています。

園バス

あかね幼稚園では、近隣地域だけではなく、相模原市の広い地域から子どもが通っています。送り迎えが難しいご家庭向けには、2つのコースで園バスが周回し、子どもたちの登園・降園をサポートしています。